群馬県伊勢崎市・大型商業店舗を5月の連休明けに、バッテリー内蔵型非常灯の作動確認試験について
実施させていただきました。
非常灯点灯試験を実施する上で、重要なことは天井の高さが高い場合は、別置型非常灯の作動試験と同様に
電灯分電盤にて(27)を作動させるか、NFB(ノーフューズブレーカー)で非常灯回路を遮断して、停電状態を作る
ことが必要です。
こちらの、大型商業店舗の電灯分電盤の設置場所が外部にあり、雨天時には漏水しないよう注意が必要ででした。
電灯分電盤にて、ノーフューズブレーカーを遮断するも、内蔵型非常用照明装置が店舗内・バックヤードを含めると
600灯ほど設置してあり、複数の検査員・調査員での作業で1日ががりでした。
店舗内の特定建築物定期調査は特に天井高があることもあり、商品の落下等に注意し、買い物客の邪魔にならぬよう
細心の注意して、建築物調査を実施するよう心がけております。
大型商業店舗は店舗内も大きく、調査・検査 範囲の広いので弊社の最重要な検査業務となっております。